「トロッコと銀の庭」ご利用いただいたカクレバ会員の企業様にお話しをお伺いしました!
利用目的 :幹部での経営計画策定
人数 :1泊目 9名
2泊目 7名
日数 :5月21日~22日(2泊3日)
業界 :インフラ
規模 :70名
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インタビュー形式で体験インタビューの内容をお届けいたします
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「施設について」
――― 施設を選んだ理由について
以前に他の施設を他部署で利用しており、その時のレビューが良かったためです。
会議が主となる研修合宿であったため、その設備が備わっている施設であることが魅力的でした。(40代 男性 部長クラス)
―――当施設だから感じたことを教えてください
“ソファーに自然と各々が腰かけだし、議論が進んだシーン。会議室ではなく、あの空間だからこそ産まれた空気感で、
話しにくい内容でも柔らかな雰囲気の中で意見が飛び交った。”(40代 男性 部長クラス)
会議室やホテル、研修施設と比較して、「リラックスが出来る雰囲気」が1番目の理由としてありました。
どうしても硬くなってしまう会議は、開放的な空間で、ソファが置いているお家のような空間だからこそリラックスして、
議論を進めていただけたのではないでしょうか。
また、一棟貸切だからこそ、周りを気にしないといったお声も多数いただいてています。
―――当施設を再び利用する場合の利用目的は?
当施設を再び利用する場合、会議や研修で利用したいとの意見が多数派でした。
「地域について」
生野銀山は銀の採掘により江戸時代から明治時代に変わった際、フランスから技術を取り入れ、 日本の最先端技術を誇り、日本の財政を支えました。
過疎化が進んでいるが、世界遺産となることを目指していること、風光明媚な景色や、かつて最先端の技術者たちがこの地に集まり、新しい文化を朝来市生野町は作っています。
―――地域で感じた魅力は?
――― 雰囲気や建物、地域の歴史が魅力
“半世紀ほど時間が停止した街並みを見れたこと、またゆっくりとした時間を過ごせれる環境であったことが心に残りました”(50代 男性 部長クラス)
“素敵な建屋を建設されたことにより、地域経済貢献を成されておられることに感動しました”(40代 男性 部長クラス)
――― 人の温かさが魅力
”地域の皆様からも温かく迎えてくださっていることが伝わってきましたし、生野地域が好きになりました。”(40代 男性 部長クラス)
<地域で利用いただいたお店>
・カフェ スパロー (cafe Sparrow) - 生野/カフェ | 食べログ (tabelog.com)
・七笑 (居酒屋)
・松田商店 (酒店)
・ミニフレッシュ 生野店 (スーパー)
弊社(株式会社デザインクラブ)に対しても嬉しいコメントをいただきました!
“運営会社が地域の方と良好なコミュニケーションを取っているのが、地域の方の反応や会話から見て取れるので、安心して過ごせる”(40代 男性 経営層・役員クラス)
~弊社代表のカクレバ・当施設に関する思い~
過疎化の進む地域ではいかに若者を呼び寄せ賑わいをつくるかが課題です。
賑わいの先に関係人口の増加があり、移住者への期待が生まれる。賑わい創出を観光軸に加え、Well-Being軸で実現したいと考えました。
過疎化が進む地域では、都市部にはない静けさ、空の伸びやかさ、川のせせらぎ、風の音、星の美しさなどが溢れています。
仕事仲間とこうした空間で思考する時間は、新しいイノベーションを生み出す機会にも繋がります。
過疎化が進む地域に都市部の人が恒常的に集まる仕組みを創り、管理・運営・食事や飲み物の提供を担っていただくことで、地域に貢献していきたいと思います。
まとめ
今回、「トロッコと銀の庭」をご利用いただいたカクレバ会員の企業様にインタビューを取り、
私たちのビジョンであるカクレバを通して、地域貢献が微力ながら一歩前進したのではないかと感じました。
地域と企業を繋ぐことで、“社員は地域に元気をもらい 社員が地域に賑わいを贈る”良い循環が生まれました。
また、リアルなお声を頂戴し、私たちのビジョンに、賛同・賞賛をいただいたことは大変励みになり、今後とも精進して改めて取り組んでいきたいと思います。